
YouTube Musicでお気に入りの楽曲を見つけても、公式機能ではアプリ内でしか再生できません。スマホだけでなくカーステレオや別のデバイスで聴くために、汎用性の高いMP3形式などに変換したいと考える方は多いでしょう。
そこで本記事では、マルウェアの心配がなく安全に使えるYouTube Music Converterを厳選しました。それぞれの特徴や機能を比較し、具体的な使い方まで詳しく解説します。以下に今回紹介するツールの情報を一覧表としてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
パート 1. YouTube Music Converterについて
YouTube Music Converterは、YouTube Musicの楽曲をパソコン等に保存する際に大変便利なツールです。「通常のYouTube動画の音声を保存する」だけでなく、「YouTube Music限定の音源をそのままダウンロードできる」点が大きな魅力です。ただし、YouTube Musicの最高音質は256kbpsのため、仕様上ロスレスでの保存はできない点に注意が必要です。
通常のYouTube動画を音声変換した場合、YouTube Music本来の音質とは異なる場合があります。そこで今回の記事では、「YouTube Musicの音源を確実な高音質でダウンロードできる」ツールについて詳しく紹介します。
以下に今回紹介するツールの情報を一覧表としてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
| YouTube Music Converter名 | 対応システム | 内蔵ウェブプレーヤー対応 | アプリ対応 | 出力形式 | 最大変換速度 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Viwizard | Windows/Mac | ○ | × | MP3、M4A、M4B、WAV、FLAC、AIFF | 15倍 | 月間プラン 3,980円 |
| Sidify | Windows/Mac | ○ | ○ | MP3、AAC、WAV、AIFF、FLAC、ALAC | 10倍 | 年間プラン 7,980円 |
| MusicFab | Windows/Mac | ○ | × | MP3、M4A、OPUS、WAV、FLAC、EAC3 | 10秒/一曲 | 年間プラン 4,650円 |
| NoteBurner | Windows/Mac | ○ | ○ | MP3、AAC(.m4a)、WAV、FLAC、AIFF、ALAC | 10倍 | 年間プラン 7,980円 |
| MuConvert | Windows/Mac | ○ | × | MP3、M4A(AAC)、M4A(ALAC)、WAV、FLAC、AIFF | 不明 | 月間プラン 4,480円 |
パート 2. おすすめYouTube Music Converter 5選
ViWizard YouTube Music Converter
ViWizard YouTube Music Converterは、YouTube Music対応のオールインワン音楽ストリーミングサービス録音ツールです。このソフトウェアはYouTube Musicを含めてメインの音楽ストリーミングサービスに対応しています。
内蔵ウェブプレーヤーを使用するため、余計なアプリをインストールする必要がなく、ブラウジングからダウンロードまでシームレスに完結します。元の音質やID3タグを完全に保持したまま、複数曲のプレイリストを超高速でバッチ変換(一括ダウンロード)できます。
- YouTube Musicをはじめ、多彩な音楽サービスから楽曲を保存可能
- 最高音質を維持しながら、DRMフリー形式でスムーズに保存
- 一括ダウンロード機能により、大量の曲も効率的に保存できる
- 楽曲のID3タグ情報を手軽に編集一括管理が可能
以下では、ViWizard YouTube Music Converterの使い方についてもあわせて紹介します。今回紹介した他のツールも基本的な使い方はほぼ同じですので、実際に利用する際の参考にしてみてください。
Step 1YouTube Musicにログインする
まずは、お使いのGoogleアカウントを使ってYouTube Musicにログインします。YouTube Premiumに加入している方は、有料プランが有効なアカウントでログインしてください。ログイン後、設定画面を開き、出力形式やサンプルレートなどを指定します。

Step 2YouTube Musicの曲を変換する
変換したい曲、アルバム、またはプレイリストを開き、楽曲を変換リストに追加します。最後に「変換」ボタンを押すと、YouTube Musicの曲がローカルに保存されます。

- メリット
- YouTube Musicだけでなく、SpotifyやApple Musicなど計11つのサービスに1つのソフトで対応している
- 最大15倍速の超高速一括変換(バッチ変換)が可能で、長時間のコンテンツにも強い
- オリジナルの音質とID3タグ(曲名、アーティスト情報など)を完全に保持できる
- デメリット
- iOS/Android向けの専用スマホアプリは提供されていない
- 無料体験版では、1曲あたりに変換できる長さに制限がある
- 操作手順が簡単でスムーズに導入できるため、総合的に使い勝手の良いツールです。YouTube Music専用のコンバーターではありませんが、高機能な録音・変換機能が充実しています。また、多くのストリーミングサービスに対応していながら、動作が比較的軽いのも魅力です。ただし、出力形式を変換実行時ではなく、事前に設定画面から変更しなければならない点はやや不便に感じるかもしれません。
Sidify YouTube Music Converter

Sidify YouTube Music Converterは、2015年に設立されたSidify社が提供する音楽変換ソフトです。YouTube Musicの楽曲を6種類の出力形式で簡単に保存できます。ダウンロード機能だけでなく、「フォーマット変換」「CDに書き込む」「音声編集」「ID3タグ編集」といった便利な機能も備わっています。
ただし、本ソフトは動作が重く、変換速度の遅さが気になります。実際に使ってみたところ、1曲の保存に10分以上かかってしまうこともありました。無料版で録音できる長さは1分までとなっており、曲全体を保存するためには有料プランを購入する必要があります。
- メリット
- 6種類の多彩な出力形式に対応している
- CD書き込み機能やID3タグ編集ツールなど、付加機能が充実している
- ミュージックビデオのダウンロードにも対応している
- 競合ツールに比べて有料プランが安い
- デメリット
- 動作全体が重く、変換速度が遅い(1曲に10分以上かかるケースもある)
- 無料体験版は、1曲につき最初の1分間しか変換できない
- 曲の保存以外の編集機能が豊富で、YouTube Musicの曲を保存した後での編集にとって便利なツールです。ただし、変換の時間がかなり遅いため、大量に保存する場合は少し非効率的です。
MusicFab YouTube Music Converter

MusicFab YouTube Music Converterは、YouTube Musicをはじめ12の音楽ストリーミングサービスに対応する音声変換ツールです。Bandcampなど様々なウェブサイトの音楽・動画ダウンロードにも対応しており、多機能なオールインワンツールとして非常に強力です。ダウンロード時に出力形式などをあらかじめ確認できる点も魅力で、ファイル形式にこだわりがある方に適しています。
ただし、音源の分析に多少時間がかかる場合があります。また、多機能ツールであるため、他の単体ソフトと比べて動作がやや重く、CPUやストレージへの負荷が大きい点には注意が必要です。
- メリット
- 12以上の音楽ストリーミングサービスや動画サイトに幅広く対応している
- ダウンロードを実行する前に、出力形式や品質を細かく設定確認できる
- ミュージックビデオのダウンロードに対応している
- デメリット
- ダウンロード前の音源解析(分析)に時間がかかることがある
- 多機能ゆえにPC(CPUやストレージ)への負荷が大きく、動作が重い
- 今回紹介するツールの中で、最も多くの音楽サービスに対応しているのが特徴です。音楽配信サービスだけでなく、「音声コンテンツ」を扱う幅広いサイトで利用できるため、複数のサービスからまとめて録音したい方にはこれ1つで完結する万能なツールと言えます。ただし、多機能なぶん動作がやや重く、音源の解析に時間がかかる点には注意が必要です。
NoteBurner YouTube Music Converter

NoteBurner YouTube Music Converterは、YouTube Musicの音源ファイルを6種類の出力形式で保存できるツールです。アーティストやアルバム順で出力フォルダを自動的に整理したり、内蔵のタグ編集ツールを使って情報を再編集したりできるため、ローカルファイルの管理にこだわりたい方に適しています。
操作感は「Sidify」と非常によく似ており、ミュージックビデオ(存在する場合のみ)のダウンロードにも対応しています。機能が豊富な反面、ソフトの動作がやや重く、ダウンロード速度が遅く感じられる点には注意が必要です。
- メリット
- 出力フォルダの自動整理機能があり、ダウンロード後の楽曲管理がしやすい
- ID3タグの再編集ツールを内蔵している
- ミュージックビデオの保存に対応している
- デメリット
- 他社ツールと比較するとソフトの動作が重く感じることがある
- 変換およびダウンロードの速度が比較的遅い
- このツールの最大の特徴は、楽曲だけでなく、ミュージックビデオまでダウンロードできる点です。MVコンテンツが豊富なYouTube Musicを活用する際には特に重宝します。ただし、ソフトの動作がやや重く、変換スピードが遅い点には注意が必要です。
MuConvert YouTube Music Converter

MuConvert YouTube Music Converterは、YouTube Musicをはじめ、Spotifyなど計8つの音楽配信サービスに対応したオールインワンの音声変換ソフトです。他社ソフトとの大きな違いは、AIによる楽曲認識機能を搭載している点にあります。
多機能なぶんソフト自体の動作はやや重めですが、変換速度に関しては「NoteBurner」や「Sidify」といった競合ツールと比べても、変換速度はかなり速いです。さらに、無料体験版であっても1曲を丸ごと完全にダウンロードできる点も魅力で、事前にしっかり動作確認を行えます。
- メリット
- AIによる高精度な楽曲認識機能を搭載している
- 競合ソフト(SidifyやNoteBurnerなど)と比較して変換速度が速い
- 無料体験版でも「1曲丸ごと」完全にダウンロードしてテストできる
- ミュージックビデオのダウンロードに対応している
- デメリット
- 多機能なため、ソフト自体の動作がやや重く感じられる場合がある
- 独自機能という面では他のソフトと比べやや個性が薄い
- このツールの最大の特徴は「AIによる楽曲認識」機能です。ただ、この機能に関してはソフト内や公式サイトにも詳しい説明がなく、具体的な仕組みは把握しづらいのが現状です。実際に試してみたところ、「パソコンで再生中の音声を聴き取る」のではなく、「ソフト内の音楽サービス上で表示されている曲を自動で認識する」仕様のようです。
パート 3. YouTube Music Converterに関するよくある質問
YouTube Musicの無料プランでも曲を変換できますか?
YouTube Music Converterで変換したYouTube Musicの楽曲はスマホに転送して聴けますか?
YouTube Music Converterの使用は違法ですか?
パート 4. まとめ
本記事では、YouTube Musicの楽曲を高品質な音声ファイルに保存できる実在のYouTube Music Converterを厳選し、メリット・デメリットを踏まえて徹底比較しました。
機能や操作性の軽さはツールごとに異なりますが、もし「YouTube Musicだけでなく様々な音楽サービスを一つのソフトでコスパ良く管理したい」「15倍速の超高速変換で安全かつ確実にダウンロードしたい」とお考えであれば、総合力に優れたViWizard YouTube Music Converterが最もおすすめの選択肢となります。

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